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2015-04-19

薬種・香原料「貝香(かいこう)」


「貝香(かいこう)」


kai.jpg


貝香」は(ホラガイ、テツボラ、ヤコウガイ、タニシ属、バイ属、サザエ属)など中国南海紅海にいる様々の「巻き貝の蓋」を細かく砕いた物です。
特定の巻き貝から作られるではなく、大型の巻き貝の物であれば何でも良いとされている。
そして現在日本で「薫香料用」として利用されている貝香は主にアフリカ産の貝から作られた物が殆どである。
甲香(こうこう)」とも言われています。


「分布・起源」

主の産地はアフリカ中国であり、螺属(まき貝)の蓋を細かく砕いた物であります。
現在は主に南アフリカの「モザンビーク産」の物が使われております。


「用途」

昔化からアラブイスラム教儀式には欠かせない香料であり、日本では医療品としては使用されていないが、中国では炭酸カルシウムの「制酸作用」を期待して胃腸薬として使われております。
また、粉末にして練香の材料などにも使われていますが、貝香自体燃やした時には香りではなく、表面に付着している微量の蛋白質が燃える匂いが出ますので、余り良い匂いではないですが「保香効果」がある事によって、主に香り安定し、発散させない様に防ぐ「保香剤」として使われています。


「香り」

炭酸カルシウム自体は燃やしても匂いは出ませんが、貝の表面に僅かに付着している蛋白質の燃える匂いがします。

kai1.jpg
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