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2015-04-26

香木「伽羅(きゃら)」


「伽羅(きゃら)」

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沈香」の中でも最上品とされる物が「伽羅(きゃら)」と呼ばれており、中国や台湾などでは「伽南」、「奇南」、「奇楠」とも呼ばれています。
によってその「呼び方」や品質の「ランク分け基準」も様々ですが、基本的には油分多く濃く、さらに油分の沈着緻密均等分散している物が良質とされています。

*「沈香」とは?

産出量極少な上、香りの生成も非常に長い年月が必要な為、香りは多層複雑で、古くから「至上の宝」として「」同様貴重な物だと見なされていました。
しかし貴重な物として乱獲された事から、今では「ワシントン条約」の希少品目第2種に指定されています。

昔から日本では「伽羅」と言えば「非常に良い素晴らしい」と指しており、「伽羅を言う」はお世辞を言う、「伽羅女」は美しい女性、さらに「伽羅の御方」は本妻で、「伽羅臭い」は身分不相応に見栄を張っているという意味を示しています。
この様に古くから多くの庶民を含め、「伽羅」への憧れによって褒め言葉の代名詞となったのです。


「分布・起源」

沈香の中で特に質の良い物(油分が多く、の濃い)を「kālāguru(カーラーグル)つまり(黒沈香)」と呼び、これが「伽羅」の語源とされています。
さらにによって「伽南香」、「奇南香」とも呼ばれています。


「用途」

非常に貴重で繊細な香りを楽しむ「香道」の主香材ですので、主に「聞香」という形で香りを鑑賞されます。


「香り」

極めて高貴上品な香りをし、古くからその香りは天地自然の「」と「」を備え、邪気や穢れを去り、清く澄み切って人の)を正しくすると言われています。

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